誰にも言えない連休最終日の午後のこと
こんなこと相談する相手もいなくて。エステティシャンをしている慎吾といいます。
書くかどうか迷いましたが、誰かに聞いてほしくて筆をとりました。
ずっと気になっていた奈々さんに、思い切って俺から声をかけました。他愛のない話をしているうちに、二人の距離は少しずつ縮まっていきました。
手を引かれるまま、俺は誰もいない更衣室のドアをくぐっていました。壁際に追い詰められ、逃げ場のない距離で見つめられました。
抱き寄せられて、彼女の胸の鼓動がまっすぐ伝わってきました。
一枚ずつ脱がされていくうちに、隠すものが何もなくなって、心まで裸にされた気がしました。
背中のホックがぷつりと外れ、締めつけから解放された胸が彼女の目の前にこぼれ出ました。
彼女の指がブラウスのボタンを一つ、また一つと外していくたび、俺の呼吸は浅くなりました。
指を二本挿し入れられ、中を掻き回されるたびに、ぐちゅぐちゅと濡れた音が大きくなっていきました。
慎吾さんの手が両胸を鷲づかみにして、硬くなった先端を指先で押し潰すように転がしてきました。
うなじから背筋へと舌を這わされ、ぞくぞくとした震えが全身を駆け抜けました。
舌先で乳首を執拗に舐め上げられ、もう片方も指でつままれて、奈々は背中を弓なりに反らせました。
「んっ…あぁ…」
「今日は離さないから」
慎吾さんの舌が脚の間に潜り込み、じゅるっと音を立てて吸い上げられて、頭が真っ白になりました。
慎吾さんの唇が下腹部へと下りていき、次に来る刺激を思って奈々は息を詰めました。
たっぷりと濡れたそこを指で広げられ、視線を感じるだけで達してしまいそうでした。
焦らすように入り口だけをなぞられ、奈々は自分から腰を押しつけて「早く」とねだってしまいました。
(じん…、んっ)
「そんなに…されたら…おかしくなる…」
慎吾さんのものがゆっくりと押し入ってくると、みちみちと押し広げられる感覚に奈々は息を詰めました。
片脚を抱え上げられ、さらに深い角度で突かれて、奈々は目の前がちかちかしました。
上に乗せられて自分から腰を振るように促され、恥ずかしさと快感で奈々は涙目になっていました。
繋がったまま抱き起こされ、体重で最奥まで届いて奈々はぶるっと震えました。
(ずくん)
「お願い…止まらないで…」
「全部見せて」
何度も体位を変えながら、二人は汗だくになって明け方まで求め合い続けました。
腰を掴まれて後ろから深く貫かれ、奈々はシーツに顔を押しつけて喘ぐことしかできませんでした。
ずんずんと奥を突き上げられるたび、繋がった場所からぐちゅんぐちゅんと激しい音が鳴りました。
何度目かの絶頂で奈々の中が強く締まり、慎吾さんも低く呻いて動きを速めました。
(じゅる)
「奥まで…来て…」
二人ほぼ同時に上りつめて、しばらく指先まで痺れが残っていました。「んっ…あぁ…」
書いてしまえば楽になれると思ったのに、まだ胸がざわついたままです。こんな体験を人に話す日が来るとは思いませんでした。読んでくれてありがとう。