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秘密の日記・和也(仮)さんのこと

【11月26日】

眠れないので日記。相手は和也(仮)さん(合コンで隣になった人)。

旅行先で財布を落として途方に暮れていたわたしを、和也(仮)さんが助けてくれて。

きっかけは和也(仮)さんからの一通のメッセージでした。

汗ばんだ肌が重なり合って、時間の感覚さえ溶けていくようでした。
やさしく、でも確かな手つきに、わたしはただ身を委ねていました。
「全部見せて」

彼の指がブラウスのボタンを一つ、また一つと外していくたび、わたしの呼吸は浅くなりました。
彼のシャツのボタンにわたしからも手を伸ばし、二人分の衣擦れの音が重なりました。

敏感な芽を指の腹で円を描くように擦られ、里穂(仮)は腰をびくびくと跳ねさせてしまいました。
指の動きが速くなるたび、里穂(仮)の腰は勝手に浮き上がってしまいました。
焦らすように入り口だけをなぞられ、里穂(仮)は自分から腰を押しつけて「早く」とねだってしまいました。
舌先で乳首を執拗に舐め上げられ、もう片方も指でつままれて、里穂(仮)は背中を弓なりに反らせました。
薄い布をずらされ、直接指を沈められると、ぬちゅっと恥ずかしい音が響いて里穂(仮)は顔を覆いました。
(きゅうっ、とくん)
「あぁっ…そこ、だめぇ…」

「もっと聞かせて」
和也(仮)さんの唇が下腹部へと下りていき、次に来る刺激を思って里穂(仮)は息を詰めました。
指を二本挿し入れられ、中を掻き回されるたびに、ぐちゅぐちゅと濡れた音が大きくなっていきました。
太ももを大きく開かされ、恥ずかしい場所を余すことなく見られて、里穂(仮)は消えたくなりました。
和也(仮)さんの舌が脚の間に潜り込み、じゅるっと音を立てて吸い上げられて、頭が真っ白になりました。
うなじから背筋へと舌を這わされ、ぞくぞくとした震えが全身を駆け抜けました。
乳首を軽く歯で挟まれ、甘い痛みに里穂(仮)は高い声を上げてのけぞりました。
(んっ、ちゅっ)
「はぁ…もっと…」

「もっと激しくして」と口走った里穂(仮)に応えるように、律動が一段と速くなりました。
何度も体位を変えながら、二人は汗だくになって明け方まで求め合い続けました。
片脚を抱え上げられ、さらに深い角度で突かれて、里穂(仮)は目の前がちかちかしました。
ゆっくり引き抜かれてはまた奥まで沈められ、その緩急に里穂(仮)は翻弄され続けました。
「や…声、我慢できない…」
「今日は離さないから」

余韻も与えられないまま次の波を送り込まれ、里穂(仮)は喘ぎ続けるしかありませんでした。
パンパンと肌のぶつかる音が部屋中に響いて、里穂(仮)はもう自分の声を抑えることもできませんでした。
和也(仮)さんのものがゆっくりと押し入ってくると、みちみちと押し広げられる感覚に里穂(仮)は息を詰めました。
汗と体液で濡れた肌がぶつかり合い、ベッドがきしむ音まで恥ずかしく響きました。
上に乗せられて自分から腰を振るように促され、恥ずかしさと快感で里穂(仮)は涙目になっていました。
「はぁ…もっと…」

限界が近づいて、わたしは彼にしがみついたまま、一気に高みへと押し上げられました。「あぁっ…そこ、だめぇ…」

……もう一度こんな夜が来るのかな。とりあえず今夜はこれで終わり。おやすみ。

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