#秘密の夜
この垢消すかもだけど書く。
終電を逃した僕に、有紗さんが泊まっていくよう勧めてくれました。
深く舌を絡めるキスに、膝から力が抜けていきました。
彼女のシャツのボタンに僕からも手を伸ばし、二人分の衣擦れの音が重なりました。
「明かり、消して」と頼んでも、彼女は「全部見たい」と譲ってくれませんでした。
内ももを割り開かれ、下着の上からなぞられただけで、そこはもうぐっしょりと濡れていました。
耳を舐められながら胸を揉みしだかれ、二つの快感に有紗は理性を失いかけました。
(んっ)
「んっ…あぁ…」
「かわいいよ、有紗」
焦らしと快感を繰り返され、有紗はもう何度も軽く達してしまっていました。
篤さんの手が両胸を鷲づかみにして、硬くなった先端を指先で押し潰すように転がしてきました。
敏感な芽を指の腹で円を描くように擦られ、有紗は腰をびくびくと跳ねさせてしまいました。
(こくり、とろとろ)
「はぁ…頭、とけちゃう…」
根元まで一気に貫かれた瞬間、有紗は声にならない悲鳴を上げて篤さんの背中に爪を立てました。
篤さんのものがゆっくりと押し入ってくると、みちみちと押し広げられる感覚に有紗は息を詰めました。
繋がったまま抱き起こされ、体重で最奥まで届いて有紗はぶるっと震えました。
「篤さん…気持ちいい…」
「もっと乱れていいよ」
何度目かの絶頂で有紗の中が強く締まり、篤さんも低く呻いて動きを速めました。
一番奥をぐりぐりと押し上げられると、有紗は爪先までびくんと硬直して達してしまいました。
限界を訴える篤さんに、有紗は「中は…」と言いかけて、快感に言葉を飲み込みました。
(はぁっ)
「あぁっ…そこ、だめぇ…」
頭が真っ白になるほどの絶頂に、僕はしばらく声も出せませんでした。
「ん…もっと激しくして…」
以上、深夜のひとりごとでした。