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連休最終日の午後の背徳

その夜、杏は少し強引でリードの上手いNDの腕の中にいた。

実はNDさんには付き合っている人がいました。いけないと分かっていながら、止められなかったんです。

仕事終わり、NDさんに「送っていくよ」と言われて車に乗り込みました。見つめてくる視線に、下着の中がもう疼き始めていました。
会話が途切れた沈黙が、なぜだか妙に甘く感じられました。

断る言葉を探しているうちに、あたしは海の見えるリゾートホテルに立っていました。壁際に追い詰められ、逃げ場のない距離で見つめられました。
そっと手を握られて、拒む気持ちなんて最初からなかったと気づきました。

やさしく、でも確かな手つきに、あたしはただ身を委ねていました。

「明かり、消して」と頼んでも、彼は「全部見たい」と譲ってくれませんでした。
「隠さないで」と手をどけられ、全部を見られる恥ずかしさに体が火照りました。

乳首を軽く歯で挟まれ、甘い痛みに杏は高い声を上げてのけぞりました。
指の動きが速くなるたび、杏の腰は勝手に浮き上がってしまいました。
太ももを大きく開かされ、恥ずかしい場所を余すことなく見られて、杏は消えたくなりました。
焦らしと快感を繰り返され、杏はもう何度も軽く達してしまっていました。
NDさんの舌が脚の間に潜り込み、じゅるっと音を立てて吸い上げられて、頭が真っ白になりました。
(ちゅっ、んっ)
「はぁ…もっと…」

「もう一回、いける?」
薄い布をずらされ、直接指を沈められると、ぬちゅっと恥ずかしい音が響いて杏は顔を覆いました。
焦らすように入り口だけをなぞられ、杏は自分から腰を押しつけて「早く」とねだってしまいました。
たっぷりと濡れたそこを指で広げられ、視線を感じるだけで達してしまいそうでした。
うなじから背筋へと舌を這わされ、ぞくぞくとした震えが全身を駆け抜けました。
敏感な芽を指の腹で円を描くように擦られ、杏は腰をびくびくと跳ねさせてしまいました。
NDさんの唇が下腹部へと下りていき、次に来る刺激を思って杏は息を詰めました。
「見ないで…恥ずかしい…」

上に乗せられて自分から腰を振るように促され、恥ずかしさと快感で杏は涙目になっていました。
腰を掴まれて後ろから深く貫かれ、杏はシーツに顔を押しつけて喘ぐことしかできませんでした。
ずんずんと奥を突き上げられるたび、繋がった場所からぐちゅんぐちゅんと激しい音が鳴りました。
(ずちゅ)
「奥まで…来て…」
「そのまま、感じて」

何度目かの絶頂で杏の中が強く締まり、NDさんも低く呻いて動きを速めました。
何度も体位を変えながら、二人は汗だくになって明け方まで求め合い続けました。
NDさんのものがゆっくりと押し入ってくると、みちみちと押し広げられる感覚に杏は息を詰めました。
限界を訴えるNDさんに、杏は「中は…」と言いかけて、快感に言葉を飲み込みました。
(ちゅっ、はぁっ)
「だめ…そこ、弱いの…」

何度も名前を呼び合って、二人の境目が分からなくなるほどでした。「はぁ…もっと…」

少し休んだあと、今度はあたしのほうから跨がっていました。

耳を舐められながら胸を揉みしだかれ、二つの快感に杏は理性を失いかけました。
舌先で乳首を執拗に舐め上げられ、もう片方も指でつままれて、杏は背中を弓なりに反らせました。
薄い布をずらされ、直接指を沈められると、ぬちゅっと恥ずかしい音が響いて杏は顔を覆いました。
(ぱんっ、びくっ)
「そんなに…されたら…おかしくなる…」

「杏の全部が欲しい」
乳首を軽く歯で挟まれ、甘い痛みに杏は高い声を上げてのけぞりました。
NDさんの手が両胸を鷲づかみにして、硬くなった先端を指先で押し潰すように転がしてきました。
うなじから背筋へと舌を這わされ、ぞくぞくとした震えが全身を駆け抜けました。
たっぷりと濡れたそこを指で広げられ、視線を感じるだけで達してしまいそうでした。
「だめ…そこ、弱いの…」

汗と体液で濡れた肌がぶつかり合い、ベッドがきしむ音まで恥ずかしく響きました。
「もっと激しくして」と口走った杏に応えるように、律動が一段と速くなりました。
一番奥をぐりぐりと押し上げられると、杏は爪先までびくんと硬直して達してしまいました。
片脚を抱え上げられ、さらに深い角度で突かれて、杏は目の前がちかちかしました。
(ぬちゅ、ずちゅ)
「あっ…イッちゃう…」
「杏の全部が欲しい」

パンパンと肌のぶつかる音が部屋中に響いて、杏はもう自分の声を抑えることもできませんでした。
腰を掴まれて後ろから深く貫かれ、杏はシーツに顔を押しつけて喘ぐことしかできませんでした。
根元まで一気に貫かれた瞬間、杏は声にならない悲鳴を上げてNDさんの背中に爪を立てました。
限界を訴えるNDさんに、杏は「中は…」と言いかけて、快感に言葉を飲み込みました。
ゆっくり引き抜かれてはまた奥まで沈められ、その緩急に杏は翻弄され続けました。
(ふるり、くちゅ)
「もう…焦らさないで…」

窓の外が白み始めるまで、あたしたちは何度も互いを求め合いました。「あっ…イッちゃう…」

夜が明けても、二人を包んだ熱はまだ冷めやらなかった。こんな体験を人に話す日が来るとは思いませんでした。読んでくれてありがとう。

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