誰にも言えない年末の慌ただしい時期のこと
誰にも言えないので、匿名で告白させてください。亮太、20代前半です。
普段は真面目に生きているつもりの僕ですが、あの日は違いました。
出張先のホテルで、たまたま隣の部屋だった咲良さんと意気投合してしまいました。
咲良さんと飲みに行ったのが、そもそもの始まりでした。ふとした瞬間に目が合って、そらすタイミングを失ってしまったんです。
気づけば僕たちは深夜のマンションのエレベーターにいました。背中に手を回されて、もう後戻りできないと悟りました。
深く舌を絡めるキスに、膝から力が抜けていきました。
濡れて張り付いた下着を、じれったいほどゆっくりと脱がされました。
彼女のシャツのボタンに僕からも手を伸ばし、二人分の衣擦れの音が重なりました。
スカートのファスナーが下ろされる音が、静かな部屋にやけに大きく響きました。
舌先で乳首を執拗に舐め上げられ、もう片方も指でつままれて、咲良は背中を弓なりに反らせました。
亮太さんの舌が脚の間に潜り込み、じゅるっと音を立てて吸い上げられて、頭が真っ白になりました。
焦らしと快感を繰り返され、咲良はもう何度も軽く達してしまっていました。
薄い布をずらされ、直接指を沈められると、ぬちゅっと恥ずかしい音が響いて咲良は顔を覆いました。
「はぁ…頭、とけちゃう…」
「我慢しなくていい」
たっぷりと濡れたそこを指で広げられ、視線を感じるだけで達してしまいそうでした。
乳首を軽く歯で挟まれ、甘い痛みに咲良は高い声を上げてのけぞりました。
敏感な芽を指の腹で円を描くように擦られ、咲良は腰をびくびくと跳ねさせてしまいました。
指を二本挿し入れられ、中を掻き回されるたびに、ぐちゅぐちゅと濡れた音が大きくなっていきました。
(んっ、きゅうっ)
「や…声、我慢できない…」
何度目かの絶頂で咲良の中が強く締まり、亮太さんも低く呻いて動きを速めました。
片脚を抱え上げられ、さらに深い角度で突かれて、咲良は目の前がちかちかしました。
上に乗せられて自分から腰を振るように促され、恥ずかしさと快感で咲良は涙目になっていました。
汗と体液で濡れた肌がぶつかり合い、ベッドがきしむ音まで恥ずかしく響きました。
「んっ…あぁ…」
「素直だね」
パンパンと肌のぶつかる音が部屋中に響いて、咲良はもう自分の声を抑えることもできませんでした。
ずんずんと奥を突き上げられるたび、繋がった場所からぐちゅんぐちゅんと激しい音が鳴りました。
根元まで一気に貫かれた瞬間、咲良は声にならない悲鳴を上げて亮太さんの背中に爪を立てました。
一番奥をぐりぐりと押し上げられると、咲良は爪先までびくんと硬直して達してしまいました。
何度も体位を変えながら、二人は汗だくになって明け方まで求め合い続けました。
「亮太さん…気持ちいい…」
何度も名前を呼び合って、二人の境目が分からなくなるほどでした。「はぁ…もっと…」
書いてしまえば楽になれると思ったのに、まだ胸がざわついたままです。こんな体験を人に話す日が来るとは思いませんでした。読んでくれてありがとう。