匿名告白:友人の紹介で会った人と過ちを犯しました
誰にも言えないので、匿名で告白させてください。詩織、アラサーです。
これはアラサーの頃、あたしが体験した忘れられない出来事です。
実は圭さんには付き合っている人がいました。いけないと分かっていながら、止められなかったんです。
ずっと気になっていた圭さんに、思い切ってあたしから声をかけました。ふとした瞬間に目が合って、そらすタイミングを失ってしまったんです。
抗う気もないまま、あたしは誰もいなくなったオフィスへ連れ込まれました。背中に手を回されて、もう後戻りできないと悟りました。
唇が重なると、それまで積もっていた緊張が一気にほどけていきました。
深く舌を絡めるキスに、膝から力が抜けていきました。
「詩織の全部が欲しい」
「明かり、消して」と頼んでも、彼は「全部見たい」と譲ってくれませんでした。
濡れて張り付いた下着を、じれったいほどゆっくりと脱がされました。
スカートのファスナーが下ろされる音が、静かな部屋にやけに大きく響きました。
指の動きが速くなるたび、詩織の腰は勝手に浮き上がってしまいました。
内ももを割り開かれ、下着の上からなぞられただけで、そこはもうぐっしょりと濡れていました。
焦らしと快感を繰り返され、詩織はもう何度も軽く達してしまっていました。
耳を舐められながら胸を揉みしだかれ、二つの快感に詩織は理性を失いかけました。
うなじから背筋へと舌を這わされ、ぞくぞくとした震えが全身を駆け抜けました。
(くちゅ、ぴちゃ)
「あっ…イッちゃう…」
「もう一回、いける?」
焦らすように入り口だけをなぞられ、詩織は自分から腰を押しつけて「早く」とねだってしまいました。
圭さんの手が両胸を鷲づかみにして、硬くなった先端を指先で押し潰すように転がしてきました。
圭さんの唇が下腹部へと下りていき、次に来る刺激を思って詩織は息を詰めました。
舌先で乳首を執拗に舐め上げられ、もう片方も指でつままれて、詩織は背中を弓なりに反らせました。
乳首を軽く歯で挟まれ、甘い痛みに詩織は高い声を上げてのけぞりました。
「だめ…そこ、弱いの…」
パンパンと肌のぶつかる音が部屋中に響いて、詩織はもう自分の声を抑えることもできませんでした。
汗と体液で濡れた肌がぶつかり合い、ベッドがきしむ音まで恥ずかしく響きました。
上に乗せられて自分から腰を振るように促され、恥ずかしさと快感で詩織は涙目になっていました。
余韻も与えられないまま次の波を送り込まれ、詩織は喘ぎ続けるしかありませんでした。
(ふるり、とくん)
「奥まで…来て…」
「今日は離さないから」
何度も体位を変えながら、二人は汗だくになって明け方まで求め合い続けました。
限界を訴える圭さんに、詩織は「中は…」と言いかけて、快感に言葉を飲み込みました。
ずんずんと奥を突き上げられるたび、繋がった場所からぐちゅんぐちゅんと激しい音が鳴りました。
片脚を抱え上げられ、さらに深い角度で突かれて、詩織は目の前がちかちかしました。
(びくびく)
「はぁ…もっと…」
頭が真っ白になるほどの絶頂に、あたしはしばらく声も出せませんでした。「お願い…止まらないで…」
こんなあたしを、あなたはどう思いますか。それでも後悔はしていません。はしたない話ですみません。でも、書けてよかったです。