月の綺麗な晩。
真…/20歳/IT企業勤め/相手:MAさん
偶然を装って、あたしのほうからMAさんを誘っていました。
耳元でそっと名前を呼ばれるたび、体がびくりと反応してしまいました。やさしく、でも確かな手つきに、あたしはただ身を委ねていました。
下着の縁に指をかけられ、あたしは恥ずかしさに思わず腰を浮かせてしまいました。「隠さないで」と手をどけられ、全部を見られる恥ずかしさに体が火照りました。彼のシャツのボタンにあたしからも手を伸ばし、二人分の衣擦れの音が重なりました。
内ももを割り開かれ、下着の上からなぞられただけで、そこはもうぐっしょりと濡れていました。敏感な芽を指の腹で円を描くように擦られ、真…は腰をびくびくと跳ねさせてしまいました。(ぱちゅん)「奥まで…来て…」
「もっと聞かせて」MAさんの唇が下腹部へと下りていき、次に来る刺激を思って真…は息を詰めました。乳首を軽く歯で挟まれ、甘い痛みに真…は高い声を上げてのけぞりました。指を二本挿し入れられ、中を掻き回されるたびに、ぐちゅぐちゅと濡れた音が大きくなっていきました。「はぁ…もっと…」
パンパンと肌のぶつかる音が部屋中に響いて、真…はもう自分の声を抑えることもできませんでした。片脚を抱え上げられ、さらに深い角度で突かれて、真…は目の前がちかちかしました。「見ないで…恥ずかしい…」「全部見せて」
限界を訴えるMAさんに、真…は「中は…」と言いかけて、快感に言葉を飲み込みました。腰を掴まれて後ろから深く貫かれ、真…はシーツに顔を押しつけて喘ぐことしかできませんでした。「はぁ…もっと…」
何度も名前を呼び合って、二人の境目が分からなくなるほどでした。「お願い…止まらないで…」
終わり。また会うかは決めていない。