10月4日の日記
【10月4日】
眠れないので日記。相手は圭さん(常連客)。
マッチングアプリで会ったその日に、こうなるなんて思ってもいませんでした。
仕事終わり、圭さんに「送っていくよ」と言われて車に乗り込みました。
唇が重なると、それまで積もっていた緊張が一気にほどけていきました。
「明かり、消して」と頼んでも、彼は「全部見たい」と譲ってくれませんでした。
背中のホックがぷつりと外れ、締めつけから解放された胸が彼の目の前にこぼれ出ました。
生まれたままの姿にされて、私は思わず胸と脚を手で隠しました。
乳首を軽く歯で挟まれ、甘い痛みに由紀は高い声を上げてのけぞりました。
うなじから背筋へと舌を這わされ、ぞくぞくとした震えが全身を駆け抜けました。
圭さんの唇が下腹部へと下りていき、次に来る刺激を思って由紀は息を詰めました。
耳を舐められながら胸を揉みしだかれ、二つの快感に由紀は理性を失いかけました。
太ももを大きく開かされ、恥ずかしい場所を余すことなく見られて、由紀は消えたくなりました。
(ぴちゃ、ぐちゅ)
「見ないで…恥ずかしい…」
「由紀の全部が欲しい」
内ももを割り開かれ、下着の上からなぞられただけで、そこはもうぐっしょりと濡れていました。
指の動きが速くなるたび、由紀の腰は勝手に浮き上がってしまいました。
焦らしと快感を繰り返され、由紀はもう何度も軽く達してしまっていました。
指を二本挿し入れられ、中を掻き回されるたびに、ぐちゅぐちゅと濡れた音が大きくなっていきました。
舌先で乳首を執拗に舐め上げられ、もう片方も指でつままれて、由紀は背中を弓なりに反らせました。
圭さんの舌が脚の間に潜り込み、じゅるっと音を立てて吸い上げられて、頭が真っ白になりました。
(きゅうっ)
「はぁ…もっと…」
余韻も与えられないまま次の波を送り込まれ、由紀は喘ぎ続けるしかありませんでした。
上に乗せられて自分から腰を振るように促され、恥ずかしさと快感で由紀は涙目になっていました。
腰を掴まれて後ろから深く貫かれ、由紀はシーツに顔を押しつけて喘ぐことしかできませんでした。
「もっと激しくして」と口走った由紀に応えるように、律動が一段と速くなりました。
根元まで一気に貫かれた瞬間、由紀は声にならない悲鳴を上げて圭さんの背中に爪を立てました。
(ちゅっ)
「あぁっ…そこ、だめぇ…」
「今日は離さないから」
繋がったまま抱き起こされ、体重で最奥まで届いて由紀はぶるっと震えました。
汗と体液で濡れた肌がぶつかり合い、ベッドがきしむ音まで恥ずかしく響きました。
ずんずんと奥を突き上げられるたび、繋がった場所からぐちゅんぐちゅんと激しい音が鳴りました。
限界を訴える圭さんに、由紀は「中は…」と言いかけて、快感に言葉を飲み込みました。
ゆっくり引き抜かれてはまた奥まで沈められ、その緩急に由紀は翻弄され続けました。
パンパンと肌のぶつかる音が部屋中に響いて、由紀はもう自分の声を抑えることもできませんでした。
「あっ…イッちゃう…」
窓の外が白み始めるまで、私たちは何度も互いを求め合いました。「や…声、我慢できない…」
……もう一度こんな夜が来るのかな。とりあえず今夜はこれで終わり。おやすみ。