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連休最終日の午後の背徳

その夜、優奈はワイルドで少し危険な香りの圭くんの腕の中にいた。

私にも圭くんさんにもパートナーがいる、いわゆるダブル不倫でした。

圭くんさんの部屋で映画を観るだけ——そのはずでした。膝が触れ合ったまま、どちらも離そうとしませんでした。
会話が途切れた沈黙が、なぜだか妙に甘く感じられました。

抗う気もないまま、私は薄暗い居酒屋の個室へ連れ込まれました。壁際に追い詰められ、逃げ場のない距離で見つめられました。

耳元でそっと名前を呼ばれるたび、体がびくりと反応してしまいました。

彼の指がブラウスのボタンを一つ、また一つと外していくたび、私の呼吸は浅くなりました。
「隠さないで」と手をどけられ、全部を見られる恥ずかしさに体が火照りました。

薄い布をずらされ、直接指を沈められると、ぬちゅっと恥ずかしい音が響いて優奈は顔を覆いました。
舌先で乳首を執拗に舐め上げられ、もう片方も指でつままれて、優奈は背中を弓なりに反らせました。
指の動きが速くなるたび、優奈の腰は勝手に浮き上がってしまいました。
敏感な芽を指の腹で円を描くように擦られ、優奈は腰をびくびくと跳ねさせてしまいました。
圭くんさんの唇が下腹部へと下りていき、次に来る刺激を思って優奈は息を詰めました。
「圭くんさん…気持ちいい…」

「全部見せて」
乳首を軽く歯で挟まれ、甘い痛みに優奈は高い声を上げてのけぞりました。
焦らすように入り口だけをなぞられ、優奈は自分から腰を押しつけて「早く」とねだってしまいました。
内ももを割り開かれ、下着の上からなぞられただけで、そこはもうぐっしょりと濡れていました。
圭くんさんの手が両胸を鷲づかみにして、硬くなった先端を指先で押し潰すように転がしてきました。
たっぷりと濡れたそこを指で広げられ、視線を感じるだけで達してしまいそうでした。
指を二本挿し入れられ、中を掻き回されるたびに、ぐちゅぐちゅと濡れた音が大きくなっていきました。
(ずちゅ)
「奥まで…来て…」

片脚を抱え上げられ、さらに深い角度で突かれて、優奈は目の前がちかちかしました。
余韻も与えられないまま次の波を送り込まれ、優奈は喘ぎ続けるしかありませんでした。
根元まで一気に貫かれた瞬間、優奈は声にならない悲鳴を上げて圭くんさんの背中に爪を立てました。
限界を訴える圭くんさんに、優奈は「中は…」と言いかけて、快感に言葉を飲み込みました。
ゆっくり引き抜かれてはまた奥まで沈められ、その緩急に優奈は翻弄され続けました。
(びくびく、んっ)
「お願い…止まらないで…」
「もう一回、いける?」

圭くんさんのものがゆっくりと押し入ってくると、みちみちと押し広げられる感覚に優奈は息を詰めました。
「もっと激しくして」と口走った優奈に応えるように、律動が一段と速くなりました。
上に乗せられて自分から腰を振るように促され、恥ずかしさと快感で優奈は涙目になっていました。
汗と体液で濡れた肌がぶつかり合い、ベッドがきしむ音まで恥ずかしく響きました。
ずんずんと奥を突き上げられるたび、繋がった場所からぐちゅんぐちゅんと激しい音が鳴りました。
何度目かの絶頂で優奈の中が強く締まり、圭くんさんも低く呻いて動きを速めました。
「はぁ…もっと…」

全身が硬直したかと思うと、次の瞬間、頭の中で何かが弾けました。「だめ…そこ、弱いの…」

夜が明けても、二人を包んだ熱はまだ冷めやらなかった。たった一晩の出来事ですが、私にとっては忘れられない記憶です。

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