終電を逃した夜の出来事
あたしはweb デザイナーをしている美月といいます。今でも忘れられない話をひとつ。
きっかけは本当に些細なことでした。残業続きで疲れ切った金曜の夜のことです。
翼さんの部屋で映画を観るだけ——そのはずでした。会話が途切れた沈黙が、なぜだか妙に甘く感じられました。
終電を口実に、あたしは露天風呂付きの離れへと向かっていました。ドアが閉まった瞬間、空気が変わったのを肌で感じました。
焦らすような手つきに、あたしは思わず声を漏らしてしまいました。
耳元でそっと名前を呼ばれるたび、体がびくりと反応してしまいました。
彼のシャツのボタンにあたしからも手を伸ばし、二人分の衣擦れの音が重なりました。
背中のホックがぷつりと外れ、締めつけから解放された胸が彼の目の前にこぼれ出ました。
内ももを割り開かれ、下着の上からなぞられただけで、そこはもうぐっしょりと濡れていました。
焦らしと快感を繰り返され、美月はもう何度も軽く達してしまっていました。
翼さんの唇が下腹部へと下りていき、次に来る刺激を思って美月は息を詰めました。
焦らすように入り口だけをなぞられ、美月は自分から腰を押しつけて「早く」とねだってしまいました。
うなじから背筋へと舌を這わされ、ぞくぞくとした震えが全身を駆け抜けました。
(こくり)
「ん…もっと激しくして…」
「もっと聞かせて」
薄い布をずらされ、直接指を沈められると、ぬちゅっと恥ずかしい音が響いて美月は顔を覆いました。
太ももを大きく開かされ、恥ずかしい場所を余すことなく見られて、美月は消えたくなりました。
たっぷりと濡れたそこを指で広げられ、視線を感じるだけで達してしまいそうでした。
敏感な芽を指の腹で円を描くように擦られ、美月は腰をびくびくと跳ねさせてしまいました。
翼さんの舌が脚の間に潜り込み、じゅるっと音を立てて吸い上げられて、頭が真っ白になりました。
「だめ…そこ、弱いの…」
ずんずんと奥を突き上げられるたび、繋がった場所からぐちゅんぐちゅんと激しい音が鳴りました。
腰を掴まれて後ろから深く貫かれ、美月はシーツに顔を押しつけて喘ぐことしかできませんでした。
「もっと激しくして」と口走った美月に応えるように、律動が一段と速くなりました。
翼さんのものがゆっくりと押し入ってくると、みちみちと押し広げられる感覚に美月は息を詰めました。
限界を訴える翼さんに、美月は「中は…」と言いかけて、快感に言葉を飲み込みました。
「あっ…イッちゃう…」
「そんなに締めつけたら…」
根元まで一気に貫かれた瞬間、美月は声にならない悲鳴を上げて翼さんの背中に爪を立てました。
何度も体位を変えながら、二人は汗だくになって明け方まで求め合い続けました。
ゆっくり引き抜かれてはまた奥まで沈められ、その緩急に美月は翻弄され続けました。
上に乗せられて自分から腰を振るように促され、恥ずかしさと快感で美月は涙目になっていました。
パンパンと肌のぶつかる音が部屋中に響いて、美月はもう自分の声を抑えることもできませんでした。
「ん…もっと激しくして…」
限界が近づいて、あたしは彼にしがみついたまま、一気に高みへと押し上げられました。「だめ…そこ、弱いの…」
何度目かも分からなくなった頃、彼はさらに激しくあたしを求めてきました。
舌先で乳首を執拗に舐め上げられ、もう片方も指でつままれて、美月は背中を弓なりに反らせました。
たっぷりと濡れたそこを指で広げられ、視線を感じるだけで達してしまいそうでした。
うなじから背筋へと舌を這わされ、ぞくぞくとした震えが全身を駆け抜けました。
翼さんの舌が脚の間に潜り込み、じゅるっと音を立てて吸い上げられて、頭が真っ白になりました。
太ももを大きく開かされ、恥ずかしい場所を余すことなく見られて、美月は消えたくなりました。
(ぞくぞく)
「だめ…そこ、弱いの…」
「全部見せて」
薄い布をずらされ、直接指を沈められると、ぬちゅっと恥ずかしい音が響いて美月は顔を覆いました。
指の動きが速くなるたび、美月の腰は勝手に浮き上がってしまいました。
焦らすように入り口だけをなぞられ、美月は自分から腰を押しつけて「早く」とねだってしまいました。
内ももを割り開かれ、下着の上からなぞられただけで、そこはもうぐっしょりと濡れていました。
乳首を軽く歯で挟まれ、甘い痛みに美月は高い声を上げてのけぞりました。
翼さんの唇が下腹部へと下りていき、次に来る刺激を思って美月は息を詰めました。
「はぁ…頭、とけちゃう…」
根元まで一気に貫かれた瞬間、美月は声にならない悲鳴を上げて翼さんの背中に爪を立てました。
一番奥をぐりぐりと押し上げられると、美月は爪先までびくんと硬直して達してしまいました。
何度目かの絶頂で美月の中が強く締まり、翼さんも低く呻いて動きを速めました。
限界を訴える翼さんに、美月は「中は…」と言いかけて、快感に言葉を飲み込みました。
(きゅうっ、こくり)
「そんなに…されたら…おかしくなる…」
「もう一回、いける?」
余韻も与えられないまま次の波を送り込まれ、美月は喘ぎ続けるしかありませんでした。
汗と体液で濡れた肌がぶつかり合い、ベッドがきしむ音まで恥ずかしく響きました。
腰を掴まれて後ろから深く貫かれ、美月はシーツに顔を押しつけて喘ぐことしかできませんでした。
上に乗せられて自分から腰を振るように促され、恥ずかしさと快感で美月は涙目になっていました。
「奥まで…来て…」
波が引いたあとも、あたしの体はまだ小刻みに震え続けていました。「あっ…イッちゃう…」
冷めたコーヒーを二人で飲んだ朝のことを、今でも時々思い出します。また同じような夜が来るのかは分かりません。でも、それでいいと思っています。