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秘密の日記・颯太くんさんのこと

【5月11日】

眠れないので日記。相手は颯太くんさん(サークルのOB)。

きっかけは会社の飲み会。終電を逃したわたしを、颯太くんさんが「泊まっていけば」と誘ったんです。

きっかけは颯太くんさんからの一通のメッセージでした。

唇を割って入ってきた舌に、わたしは夢中で応えていました。
「もっと乱れていいよ」

スカートのファスナーが下ろされる音が、静かな部屋にやけに大きく響きました。
彼のシャツのボタンにわたしからも手を伸ばし、二人分の衣擦れの音が重なりました。

うなじから背筋へと舌を這わされ、ぞくぞくとした震えが全身を駆け抜けました。
颯太くんさんの舌が脚の間に潜り込み、じゅるっと音を立てて吸い上げられて、頭が真っ白になりました。
指を二本挿し入れられ、中を掻き回されるたびに、ぐちゅぐちゅと濡れた音が大きくなっていきました。
薄い布をずらされ、直接指を沈められると、ぬちゅっと恥ずかしい音が響いて杏は顔を覆いました。
(きゅうっ)
「だめ…そこ、弱いの…」

「もう一回、いける?」
颯太くんさんの唇が下腹部へと下りていき、次に来る刺激を思って杏は息を詰めました。
指の動きが速くなるたび、杏の腰は勝手に浮き上がってしまいました。
たっぷりと濡れたそこを指で広げられ、視線を感じるだけで達してしまいそうでした。
耳を舐められながら胸を揉みしだかれ、二つの快感に杏は理性を失いかけました。
乳首を軽く歯で挟まれ、甘い痛みに杏は高い声を上げてのけぞりました。
(びくびく)
「見ないで…恥ずかしい…」

「もっと激しくして」と口走った杏に応えるように、律動が一段と速くなりました。
ゆっくり引き抜かれてはまた奥まで沈められ、その緩急に杏は翻弄され続けました。
片脚を抱え上げられ、さらに深い角度で突かれて、杏は目の前がちかちかしました。
(ぴちゃ)
「そんなに…されたら…おかしくなる…」
「すごく濡れてる」

ずんずんと奥を突き上げられるたび、繋がった場所からぐちゅんぐちゅんと激しい音が鳴りました。
汗と体液で濡れた肌がぶつかり合い、ベッドがきしむ音まで恥ずかしく響きました。
一番奥をぐりぐりと押し上げられると、杏は爪先までびくんと硬直して達してしまいました。
余韻も与えられないまま次の波を送り込まれ、杏は喘ぎ続けるしかありませんでした。
「見ないで…恥ずかしい…」

二人ほぼ同時に上りつめて、しばらく指先まで痺れが残っていました。「そんなに…されたら…おかしくなる…」

……もう一度こんな夜が来るのかな。とりあえず今夜はこれで終わり。おやすみ。

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