禁断体験・クリスマスイブの夜
<読者投稿> あかり(アラフォー/ホテルのフロント/仮名)
書くかどうか迷いましたが、誰かに聞いてほしくて筆をとりました。
偶然を装って、あたしのほうから達也さんを誘っていました。指先が偶然触れただけなのに、それだけで胸の奥がざわつきました。
雨宿りのつもりで入った海の見えるリゾートホテルが、その後の全ての舞台になりました。「いいの?」と囁かれ、あたしは小さく頷くのが精一杯でした。
ドアが閉まった瞬間、空気が変わったのを肌で感じました。
やさしく、でも確かな手つきに、あたしはただ身を委ねていました。
「もっと乱れていいよ」
彼のシャツのボタンにあたしからも手を伸ばし、二人分の衣擦れの音が重なりました。
背中のホックがぷつりと外れ、締めつけから解放された胸が彼の目の前にこぼれ出ました。
達也さんの手が両胸を鷲づかみにして、硬くなった先端を指先で押し潰すように転がしてきました。
太ももを大きく開かされ、恥ずかしい場所を余すことなく見られて、あかりは消えたくなりました。
舌先で乳首を執拗に舐め上げられ、もう片方も指でつままれて、あかりは背中を弓なりに反らせました。
指の動きが速くなるたび、あかりの腰は勝手に浮き上がってしまいました。
うなじから背筋へと舌を這わされ、ぞくぞくとした震えが全身を駆け抜けました。
「見ないで…恥ずかしい…」
「もっと聞かせて」
敏感な芽を指の腹で円を描くように擦られ、あかりは腰をびくびくと跳ねさせてしまいました。
内ももを割り開かれ、下着の上からなぞられただけで、そこはもうぐっしょりと濡れていました。
耳を舐められながら胸を揉みしだかれ、二つの快感にあかりは理性を失いかけました。
焦らすように入り口だけをなぞられ、あかりは自分から腰を押しつけて「早く」とねだってしまいました。
たっぷりと濡れたそこを指で広げられ、視線を感じるだけで達してしまいそうでした。
焦らしと快感を繰り返され、あかりはもう何度も軽く達してしまっていました。
「あぁっ…そこ、だめぇ…」
余韻も与えられないまま次の波を送り込まれ、あかりは喘ぎ続けるしかありませんでした。
汗と体液で濡れた肌がぶつかり合い、ベッドがきしむ音まで恥ずかしく響きました。
パンパンと肌のぶつかる音が部屋中に響いて、あかりはもう自分の声を抑えることもできませんでした。
達也さんのものがゆっくりと押し入ってくると、みちみちと押し広げられる感覚にあかりは息を詰めました。
(びくっ、びくっ)
「そんなに…されたら…おかしくなる…」
「かわいいよ、あかり」
一番奥をぐりぐりと押し上げられると、あかりは爪先までびくんと硬直して達してしまいました。
「もっと激しくして」と口走ったあかりに応えるように、律動が一段と速くなりました。
腰を掴まれて後ろから深く貫かれ、あかりはシーツに顔を押しつけて喘ぐことしかできませんでした。
何度も体位を変えながら、二人は汗だくになって明け方まで求め合い続けました。
「見ないで…恥ずかしい…」
二人ほぼ同時に上りつめて、しばらく指先まで痺れが残っていました。「あっ…イッちゃう…」
「また会える?」の問いに、彼はただ優しく笑うだけでした。ありふれた話かもしれませんが、あたしには特別な夜でした。
(アラフォー・ホテルのフロント/クリスマスイブの夜の投稿より)