#秘密の夜
……寝れない。ちょっとだけ吐き出させて。
出張先のホテルで、たまたま隣の部屋だった真琴さんと意気投合してしまいました。
真琴さんと飲みに行ったのが、そもそもの始まりでした。
唇が重なると、それまで積もっていた緊張が一気にほどけていきました。
抱き寄せられて、彼女の胸の鼓動がまっすぐ伝わってきました。
「そんなに締めつけたら…」
「明かり、消して」と頼んでも、彼女は「全部見たい」と譲ってくれませんでした。
濡れて張り付いた下着を、じれったいほどゆっくりと脱がされました。
下着の縁に指をかけられ、俺は恥ずかしさに思わず腰を浮かせてしまいました。
薄い布をずらされ、直接指を沈められると、ぬちゅっと恥ずかしい音が響いて真琴は顔を覆いました。
内ももを割り開かれ、下着の上からなぞられただけで、そこはもうぐっしょりと濡れていました。
(ぞくぞく、ぬるり)
「あぁっ…そこ、だめぇ…」
「我慢しなくていい」
たっぷりと濡れたそこを指で広げられ、視線を感じるだけで達してしまいそうでした。
うなじから背筋へと舌を這わされ、ぞくぞくとした震えが全身を駆け抜けました。
「や…声、我慢できない…」
ゆっくり引き抜かれてはまた奥まで沈められ、その緩急に真琴は翻弄され続けました。
上に乗せられて自分から腰を振るように促され、恥ずかしさと快感で真琴は涙目になっていました。
(はぁっ、ぎゅっ)
「奥まで…来て…」
「そんなに締めつけたら…」
一番奥をぐりぐりと押し上げられると、真琴は爪先までびくんと硬直して達してしまいました。
何度目かの絶頂で真琴の中が強く締まり、淳…さんも低く呻いて動きを速めました。
繋がったまま抱き起こされ、体重で最奥まで届いて真琴はぶるっと震えました。
「お願い…止まらないで…」
全身が硬直したかと思うと、次の瞬間、頭の中で何かが弾けました。
「だめ…そこ、弱いの…」
以上、深夜のひとりごとでした。