1月22日の日記
【1月22日】
今日のことは絶対に忘れたくないから、美月はここに書き残しておく。
「もう一軒だけ」と巧(仮)さんに手を引かれ、気づけば二人きりでした。
汗ばんだ肌が重なり合って、時間の感覚さえ溶けていくようでした。
触れ合う肌のぬくもりに、頭の中が真っ白になっていくようでした。
背中のホックがぷつりと外れ、締めつけから解放された胸が彼の目の前にこぼれ出ました。
彼の指がブラウスのボタンを一つ、また一つと外していくたび、わたしの呼吸は浅くなりました。
薄い布をずらされ、直接指を沈められると、ぬちゅっと恥ずかしい音が響いて美月は顔を覆いました。
太ももを大きく開かされ、恥ずかしい場所を余すことなく見られて、美月は消えたくなりました。
焦らすように入り口だけをなぞられ、美月は自分から腰を押しつけて「早く」とねだってしまいました。
「はぁ…頭、とけちゃう…」
「もっと聞かせて」
焦らしと快感を繰り返され、美月はもう何度も軽く達してしまっていました。
指を二本挿し入れられ、中を掻き回されるたびに、ぐちゅぐちゅと濡れた音が大きくなっていきました。
うなじから背筋へと舌を這わされ、ぞくぞくとした震えが全身を駆け抜けました。
耳を舐められながら胸を揉みしだかれ、二つの快感に美月は理性を失いかけました。
(ぱちゅん、んっ)
「お願い…止まらないで…」
「もっと激しくして」と口走った美月に応えるように、律動が一段と速くなりました。
何度目かの絶頂で美月の中が強く締まり、巧(仮)さんも低く呻いて動きを速めました。
腰を掴まれて後ろから深く貫かれ、美月はシーツに顔を押しつけて喘ぐことしかできませんでした。
根元まで一気に貫かれた瞬間、美月は声にならない悲鳴を上げて巧(仮)さんの背中に爪を立てました。
巧(仮)さんのものがゆっくりと押し入ってくると、みちみちと押し広げられる感覚に美月は息を詰めました。
(ぐちゅ、ぱちゅん)
「奥まで…来て…」
「今日は離さないから」
ゆっくり引き抜かれてはまた奥まで沈められ、その緩急に美月は翻弄され続けました。
限界を訴える巧(仮)さんに、美月は「中は…」と言いかけて、快感に言葉を飲み込みました。
一番奥をぐりぐりと押し上げられると、美月は爪先までびくんと硬直して達してしまいました。
繋がったまま抱き起こされ、体重で最奥まで届いて美月はぶるっと震えました。
何度も体位を変えながら、二人は汗だくになって明け方まで求め合い続けました。
「お願い…止まらないで…」
二人ほぼ同時に上りつめて、しばらく指先まで痺れが残っていました。「ん…もっと激しくして…」
書いてたらまた体が熱くなってきた。美月、どうかしてる。おやすみなさい。