クリスマスイブの夜の背徳
クリスマスイブの夜のことだった。M子は、抗えない何かに引き寄せられていた。
「もう一軒だけ」と巧さんに手を引かれ、気づけば二人きりでした。ふとした瞬間に目が合って、そらすタイミングを失ってしまったんです。
見つめてくる視線に、下着の中がもう疼き始めていました。
抗う気もないまま、あたしは少し高級なシティホテルの一室へ連れ込まれました。壁際に追い詰められ、逃げ場のない距離で見つめられました。
唇が重なると、それまで積もっていた緊張が一気にほどけていきました。
首筋を吸われて、ちりっとした痛みすら甘く感じました。
「もう一回、いける?」
濡れて張り付いた下着を、じれったいほどゆっくりと脱がされました。
「明かり、消して」と頼んでも、彼は「全部見たい」と譲ってくれませんでした。
たっぷりと濡れたそこを指で広げられ、視線を感じるだけで達してしまいそうでした。
焦らしと快感を繰り返され、M子はもう何度も軽く達してしまっていました。
乳首を軽く歯で挟まれ、甘い痛みにM子は高い声を上げてのけぞりました。
「あっ…イッちゃう…」
「もっと聞かせて」
内ももを割り開かれ、下着の上からなぞられただけで、そこはもうぐっしょりと濡れていました。
巧さんの唇が下腹部へと下りていき、次に来る刺激を思ってM子は息を詰めました。
薄い布をずらされ、直接指を沈められると、ぬちゅっと恥ずかしい音が響いてM子は顔を覆いました。
敏感な芽を指の腹で円を描くように擦られ、M子は腰をびくびくと跳ねさせてしまいました。
「や…声、我慢できない…」
パンパンと肌のぶつかる音が部屋中に響いて、M子はもう自分の声を抑えることもできませんでした。
限界を訴える巧さんに、M子は「中は…」と言いかけて、快感に言葉を飲み込みました。
ずんずんと奥を突き上げられるたび、繋がった場所からぐちゅんぐちゅんと激しい音が鳴りました。
一番奥をぐりぐりと押し上げられると、M子は爪先までびくんと硬直して達してしまいました。
(きゅうっ、じん…)
「んっ…あぁ…」
「そのまま、感じて」
何度目かの絶頂でM子の中が強く締まり、巧さんも低く呻いて動きを速めました。
余韻も与えられないまま次の波を送り込まれ、M子は喘ぎ続けるしかありませんでした。
腰を掴まれて後ろから深く貫かれ、M子はシーツに顔を押しつけて喘ぐことしかできませんでした。
根元まで一気に貫かれた瞬間、M子は声にならない悲鳴を上げて巧さんの背中に爪を立てました。
「奥まで…来て…」
二人ほぼ同時に上りつめて、しばらく指先まで痺れが残っていました。「だめ…そこ、弱いの…」
夜が明けても、二人を包んだ熱はまだ冷めやらなかった。長くなりましたが、これがあたしの正直な体験談です。