眠れない夜に(7/4)
【7月4日】
眠れないので日記。相手は洋平さん(友人の紹介で会った人)。
洋平さんと飲みに行ったのが、そもそもの始まりでした。
唇が重なると、それまで積もっていた緊張が一気にほどけていきました。
深く舌を絡めるキスに、膝から力が抜けていきました。
彼の指がブラウスのボタンを一つ、また一つと外していくたび、わたしの呼吸は浅くなりました。
「隠さないで」と手をどけられ、全部を見られる恥ずかしさに体が火照りました。
「明かり、消して」と頼んでも、彼は「全部見たい」と譲ってくれませんでした。
耳を舐められながら胸を揉みしだかれ、二つの快感に菜々子は理性を失いかけました。
うなじから背筋へと舌を這わされ、ぞくぞくとした震えが全身を駆け抜けました。
焦らしと快感を繰り返され、菜々子はもう何度も軽く達してしまっていました。
敏感な芽を指の腹で円を描くように擦られ、菜々子は腰をびくびくと跳ねさせてしまいました。
(はぁっ)
「はぁ…もっと…」
「すごく濡れてる」
指を二本挿し入れられ、中を掻き回されるたびに、ぐちゅぐちゅと濡れた音が大きくなっていきました。
たっぷりと濡れたそこを指で広げられ、視線を感じるだけで達してしまいそうでした。
内ももを割り開かれ、下着の上からなぞられただけで、そこはもうぐっしょりと濡れていました。
太ももを大きく開かされ、恥ずかしい場所を余すことなく見られて、菜々子は消えたくなりました。
乳首を軽く歯で挟まれ、甘い痛みに菜々子は高い声を上げてのけぞりました。
(んっ、ふるり)
「お願い…止まらないで…」
何度目かの絶頂で菜々子の中が強く締まり、洋平さんも低く呻いて動きを速めました。
一番奥をぐりぐりと押し上げられると、菜々子は爪先までびくんと硬直して達してしまいました。
繋がったまま抱き起こされ、体重で最奥まで届いて菜々子はぶるっと震えました。
「もっと激しくして」と口走った菜々子に応えるように、律動が一段と速くなりました。
洋平さんのものがゆっくりと押し入ってくると、みちみちと押し広げられる感覚に菜々子は息を詰めました。
(ぬぷっ、ぬちゅ)
「そんなに…されたら…おかしくなる…」
「そんなに締めつけたら…」
限界を訴える洋平さんに、菜々子は「中は…」と言いかけて、快感に言葉を飲み込みました。
ゆっくり引き抜かれてはまた奥まで沈められ、その緩急に菜々子は翻弄され続けました。
ずんずんと奥を突き上げられるたび、繋がった場所からぐちゅんぐちゅんと激しい音が鳴りました。
汗と体液で濡れた肌がぶつかり合い、ベッドがきしむ音まで恥ずかしく響きました。
何度も体位を変えながら、二人は汗だくになって明け方まで求め合い続けました。
パンパンと肌のぶつかる音が部屋中に響いて、菜々子はもう自分の声を抑えることもできませんでした。
「奥まで…来て…」
窓の外が白み始めるまで、わたしたちは何度も互いを求め合いました。「だめ…そこ、弱いの…」
書いてたらまた体が熱くなってきた。菜々子、どうかしてる。おやすみなさい。