眠れない夜に(11/13)
【11月13日】
今日のことは絶対に忘れたくないから、E子はここに書き残しておく。
仕事終わり、健吾(仮)さんに「送っていくよ」と言われて車に乗り込みました。
焦らすような手つきに、あたしは思わず声を漏らしてしまいました。
「そんなに締めつけたら…」
スカートのファスナーが下ろされる音が、静かな部屋にやけに大きく響きました。
生まれたままの姿にされて、あたしは思わず胸と脚を手で隠しました。
健吾(仮)さんの舌が脚の間に潜り込み、じゅるっと音を立てて吸い上げられて、頭が真っ白になりました。
健吾(仮)さんの唇が下腹部へと下りていき、次に来る刺激を思ってE子は息を詰めました。
健吾(仮)さんの手が両胸を鷲づかみにして、硬くなった先端を指先で押し潰すように転がしてきました。
(ちゅっ、びくびく)
「ん…もっと激しくして…」
「そのまま、感じて」
太ももを大きく開かされ、恥ずかしい場所を余すことなく見られて、E子は消えたくなりました。
うなじから背筋へと舌を這わされ、ぞくぞくとした震えが全身を駆け抜けました。
敏感な芽を指の腹で円を描くように擦られ、E子は腰をびくびくと跳ねさせてしまいました。
乳首を軽く歯で挟まれ、甘い痛みにE子は高い声を上げてのけぞりました。
(ぬちゅ、ぞくぞく)
「お願い…止まらないで…」
何度目かの絶頂でE子の中が強く締まり、健吾(仮)さんも低く呻いて動きを速めました。
パンパンと肌のぶつかる音が部屋中に響いて、E子はもう自分の声を抑えることもできませんでした。
ずんずんと奥を突き上げられるたび、繋がった場所からぐちゅんぐちゅんと激しい音が鳴りました。
根元まで一気に貫かれた瞬間、E子は声にならない悲鳴を上げて健吾(仮)さんの背中に爪を立てました。
「あぁっ…そこ、だめぇ…」
「そのまま、感じて」
余韻も与えられないまま次の波を送り込まれ、E子は喘ぎ続けるしかありませんでした。
一番奥をぐりぐりと押し上げられると、E子は爪先までびくんと硬直して達してしまいました。
汗と体液で濡れた肌がぶつかり合い、ベッドがきしむ音まで恥ずかしく響きました。
片脚を抱え上げられ、さらに深い角度で突かれて、E子は目の前がちかちかしました。
(ずくん、びくっ)
「ん…もっと激しくして…」
波が引いたあとも、あたしの体はまだ小刻みに震え続けていました。「健吾(仮)さん…気持ちいい…」
書いてたらまた体が熱くなってきた。E子、どうかしてる。おやすみなさい。