読者手記/亮太(仮)さんのこと
<読者投稿> 沙耶(20代前半/美容師/仮名)
これは20代前半の頃、わたしが体験した忘れられない出来事です。
「もう一軒だけ」と亮太(仮)さんに手を引かれ、気づけば二人きりでした。グラスを重ねるたびに、頬が熱くなっていくのが自分でも分かりました。
軽く肩に触れられただけで、体温が一気に上がった気がしました。
「もう少しだけ」と言い訳をして、出張先のビジネスホテルに足を踏み入れました。壁際に追い詰められ、逃げ場のない距離で見つめられました。
抱き寄せられて、彼の胸の鼓動がまっすぐ伝わってきました。
汗ばんだ肌が重なり合って、時間の感覚さえ溶けていくようでした。
「もう一回、いける?」
彼のシャツのボタンにわたしからも手を伸ばし、二人分の衣擦れの音が重なりました。
下着の縁に指をかけられ、わたしは恥ずかしさに思わず腰を浮かせてしまいました。
「明かり、消して」と頼んでも、彼は「全部見たい」と譲ってくれませんでした。
うなじから背筋へと舌を這わされ、ぞくぞくとした震えが全身を駆け抜けました。
亮太(仮)さんの手が両胸を鷲づかみにして、硬くなった先端を指先で押し潰すように転がしてきました。
指を二本挿し入れられ、中を掻き回されるたびに、ぐちゅぐちゅと濡れた音が大きくなっていきました。
指の動きが速くなるたび、沙耶の腰は勝手に浮き上がってしまいました。
耳を舐められながら胸を揉みしだかれ、二つの快感に沙耶は理性を失いかけました。
(びくびく)
「はぁ…頭、とけちゃう…」
「我慢しなくていい」
敏感な芽を指の腹で円を描くように擦られ、沙耶は腰をびくびくと跳ねさせてしまいました。
たっぷりと濡れたそこを指で広げられ、視線を感じるだけで達してしまいそうでした。
亮太(仮)さんの唇が下腹部へと下りていき、次に来る刺激を思って沙耶は息を詰めました。
乳首を軽く歯で挟まれ、甘い痛みに沙耶は高い声を上げてのけぞりました。
舌先で乳首を執拗に舐め上げられ、もう片方も指でつままれて、沙耶は背中を弓なりに反らせました。
薄い布をずらされ、直接指を沈められると、ぬちゅっと恥ずかしい音が響いて沙耶は顔を覆いました。
(びくっ、んっ)
「はぁ…もっと…」
一番奥をぐりぐりと押し上げられると、沙耶は爪先までびくんと硬直して達してしまいました。
亮太(仮)さんのものがゆっくりと押し入ってくると、みちみちと押し広げられる感覚に沙耶は息を詰めました。
ずんずんと奥を突き上げられるたび、繋がった場所からぐちゅんぐちゅんと激しい音が鳴りました。
パンパンと肌のぶつかる音が部屋中に響いて、沙耶はもう自分の声を抑えることもできませんでした。
限界を訴える亮太(仮)さんに、沙耶は「中は…」と言いかけて、快感に言葉を飲み込みました。
(ふるり)
「もう…焦らさないで…」
「もう一回、いける?」
片脚を抱え上げられ、さらに深い角度で突かれて、沙耶は目の前がちかちかしました。
根元まで一気に貫かれた瞬間、沙耶は声にならない悲鳴を上げて亮太(仮)さんの背中に爪を立てました。
汗と体液で濡れた肌がぶつかり合い、ベッドがきしむ音まで恥ずかしく響きました。
上に乗せられて自分から腰を振るように促され、恥ずかしさと快感で沙耶は涙目になっていました。
ゆっくり引き抜かれてはまた奥まで沈められ、その緩急に沙耶は翻弄され続けました。
「もっと激しくして」と口走った沙耶に応えるように、律動が一段と速くなりました。
(ぱちゅん)
「もう…焦らさないで…」
気持ちよさと後ろめたさが混ざり合って、涙が滲むほどでした。「あっ…イッちゃう…」
何度目かも分からなくなった頃、彼はさらに激しくわたしを求めてきました。
亮太(仮)さんの唇が下腹部へと下りていき、次に来る刺激を思って沙耶は息を詰めました。
敏感な芽を指の腹で円を描くように擦られ、沙耶は腰をびくびくと跳ねさせてしまいました。
舌先で乳首を執拗に舐め上げられ、もう片方も指でつままれて、沙耶は背中を弓なりに反らせました。
太ももを大きく開かされ、恥ずかしい場所を余すことなく見られて、沙耶は消えたくなりました。
焦らしと快感を繰り返され、沙耶はもう何度も軽く達してしまっていました。
(とろとろ、はぁっ)
「や…声、我慢できない…」
「そのまま、感じて」
薄い布をずらされ、直接指を沈められると、ぬちゅっと恥ずかしい音が響いて沙耶は顔を覆いました。
乳首を軽く歯で挟まれ、甘い痛みに沙耶は高い声を上げてのけぞりました。
うなじから背筋へと舌を這わされ、ぞくぞくとした震えが全身を駆け抜けました。
たっぷりと濡れたそこを指で広げられ、視線を感じるだけで達してしまいそうでした。
亮太(仮)さんの舌が脚の間に潜り込み、じゅるっと音を立てて吸い上げられて、頭が真っ白になりました。
指を二本挿し入れられ、中を掻き回されるたびに、ぐちゅぐちゅと濡れた音が大きくなっていきました。
「ん…もっと激しくして…」
腰を掴まれて後ろから深く貫かれ、沙耶はシーツに顔を押しつけて喘ぐことしかできませんでした。
繋がったまま抱き起こされ、体重で最奥まで届いて沙耶はぶるっと震えました。
汗と体液で濡れた肌がぶつかり合い、ベッドがきしむ音まで恥ずかしく響きました。
限界を訴える亮太(仮)さんに、沙耶は「中は…」と言いかけて、快感に言葉を飲み込みました。
片脚を抱え上げられ、さらに深い角度で突かれて、沙耶は目の前がちかちかしました。
(ずくん)
「ん…もっと激しくして…」
「もっと乱れていいよ」
パンパンと肌のぶつかる音が部屋中に響いて、沙耶はもう自分の声を抑えることもできませんでした。
「もっと激しくして」と口走った沙耶に応えるように、律動が一段と速くなりました。
一番奥をぐりぐりと押し上げられると、沙耶は爪先までびくんと硬直して達してしまいました。
何度も体位を変えながら、二人は汗だくになって明け方まで求め合い続けました。
余韻も与えられないまま次の波を送り込まれ、沙耶は喘ぎ続けるしかありませんでした。
根元まで一気に貫かれた瞬間、沙耶は声にならない悲鳴を上げて亮太(仮)さんの背中に爪を立てました。
(ぬるり)
「んっ…あぁ…」
頭が真っ白になるほどの絶頂に、わたしはしばらく声も出せませんでした。「奥まで…来て…」
この関係が正しいのかは、今でも分かりません。ただ後悔はしていません。また同じような夜が来るのかは分かりません。でも、それでいいと思っています。
(20代前半・美容師/梅雨のじめじめした夜の投稿より)