秘密の日記・達也さんのこと
【1月18日】
今日のことは絶対に忘れたくないから、里…はここに書き残しておく。
達也さんの部屋で映画を観るだけ——そのはずでした。
首筋を吸われて、ちりっとした痛みすら甘く感じました。
焦らすような手つきに、私は思わず声を漏らしてしまいました。
「素直だね」
生まれたままの姿にされて、私は思わず胸と脚を手で隠しました。
「隠さないで」と手をどけられ、全部を見られる恥ずかしさに体が火照りました。
彼のシャツのボタンに私からも手を伸ばし、二人分の衣擦れの音が重なりました。
うなじから背筋へと舌を這わされ、ぞくぞくとした震えが全身を駆け抜けました。
耳を舐められながら胸を揉みしだかれ、二つの快感に里…は理性を失いかけました。
太ももを大きく開かされ、恥ずかしい場所を余すことなく見られて、里…は消えたくなりました。
薄い布をずらされ、直接指を沈められると、ぬちゅっと恥ずかしい音が響いて里…は顔を覆いました。
「はぁ…もっと…」
「里…の全部が欲しい」
達也さんの手が両胸を鷲づかみにして、硬くなった先端を指先で押し潰すように転がしてきました。
達也さんの唇が下腹部へと下りていき、次に来る刺激を思って里…は息を詰めました。
舌先で乳首を執拗に舐め上げられ、もう片方も指でつままれて、里…は背中を弓なりに反らせました。
達也さんの舌が脚の間に潜り込み、じゅるっと音を立てて吸い上げられて、頭が真っ白になりました。
「あぁっ…そこ、だめぇ…」
余韻も与えられないまま次の波を送り込まれ、里…は喘ぎ続けるしかありませんでした。
達也さんのものがゆっくりと押し入ってくると、みちみちと押し広げられる感覚に里…は息を詰めました。
パンパンと肌のぶつかる音が部屋中に響いて、里…はもう自分の声を抑えることもできませんでした。
腰を掴まれて後ろから深く貫かれ、里…はシーツに顔を押しつけて喘ぐことしかできませんでした。
「もう…焦らさないで…」
「我慢しなくていい」
ずんずんと奥を突き上げられるたび、繋がった場所からぐちゅんぐちゅんと激しい音が鳴りました。
片脚を抱え上げられ、さらに深い角度で突かれて、里…は目の前がちかちかしました。
上に乗せられて自分から腰を振るように促され、恥ずかしさと快感で里…は涙目になっていました。
ゆっくり引き抜かれてはまた奥まで沈められ、その緩急に里…は翻弄され続けました。
(とくん)
「達也さん…気持ちいい…」
気持ちよさと後ろめたさが混ざり合って、涙が滲むほどでした。「お願い…止まらないで…」
……もう一度こんな夜が来るのかな。とりあえず今夜はこれで終わり。おやすみ。