残業続きで疲れ切った金曜の夜。
紗英。20代前半、エステティシャン。相手はETさん。
偶然を装って、私のほうからETさんを誘っていました。
唇が重なると、それまで積もっていた緊張が一気にほどけていきました。
「そんなに締めつけたら…」
生まれたままの姿にされて、私は思わず胸と脚を手で隠しました。
「隠さないで」と手をどけられ、全部を見られる恥ずかしさに体が火照りました。
乳首を軽く歯で挟まれ、甘い痛みに紗英は高い声を上げてのけぞりました。
たっぷりと濡れたそこを指で広げられ、視線を感じるだけで達してしまいそうでした。
(ちゅっ)
「んっ…あぁ…」
「紗英の全部が欲しい」
焦らすように入り口だけをなぞられ、紗英は自分から腰を押しつけて「早く」とねだってしまいました。
太ももを大きく開かされ、恥ずかしい場所を余すことなく見られて、紗英は消えたくなりました。
ETさんの手が両胸を鷲づかみにして、硬くなった先端を指先で押し潰すように転がしてきました。
(ぴちゃ)
「見ないで…恥ずかしい…」
余韻も与えられないまま次の波を送り込まれ、紗英は喘ぎ続けるしかありませんでした。
腰を掴まれて後ろから深く貫かれ、紗英はシーツに顔を押しつけて喘ぐことしかできませんでした。
(とろとろ)
「お願い…止まらないで…」
「もう一回、いける?」
何度目かの絶頂で紗英の中が強く締まり、ETさんも低く呻いて動きを速めました。
片脚を抱え上げられ、さらに深い角度で突かれて、紗英は目の前がちかちかしました。
ずんずんと奥を突き上げられるたび、繋がった場所からぐちゅんぐちゅんと激しい音が鳴りました。
(こくり)
「お願い…止まらないで…」
二人ほぼ同時に上りつめて、しばらく指先まで痺れが残っていました。「あぁっ…そこ、だめぇ…」
終わり。また会うかは決めていない。