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誰にも言えない木枯らしの吹く帰り道のこと

誰にも言えないので、匿名で告白させてください。詩織(仮)、20代後半です。

きっかけは本当に些細なことでした。木枯らしの吹く帰り道のことです。

ずっと気になっていた翼さんに、思い切ってわたしから声をかけました。グラスを重ねるたびに、頬が熱くなっていくのが自分でも分かりました。

断る言葉を探しているうちに、わたしは貸し切り状態のカラオケの個室に立っていました。薄暗い部屋で、お互いの息づかいだけがやけに大きく響きました。

首筋を吸われて、ちりっとした痛みすら甘く感じました。
「素直だね」

下着の縁に指をかけられ、わたしは恥ずかしさに思わず腰を浮かせてしまいました。
「明かり、消して」と頼んでも、彼は「全部見たい」と譲ってくれませんでした。
彼の指がブラウスのボタンを一つ、また一つと外していくたび、わたしの呼吸は浅くなりました。

薄い布をずらされ、直接指を沈められると、ぬちゅっと恥ずかしい音が響いて詩織(仮)は顔を覆いました。
指の動きが速くなるたび、詩織(仮)の腰は勝手に浮き上がってしまいました。
乳首を軽く歯で挟まれ、甘い痛みに詩織(仮)は高い声を上げてのけぞりました。
太ももを大きく開かされ、恥ずかしい場所を余すことなく見られて、詩織(仮)は消えたくなりました。
「あぁっ…そこ、だめぇ…」

「全部見せて」
たっぷりと濡れたそこを指で広げられ、視線を感じるだけで達してしまいそうでした。
内ももを割り開かれ、下着の上からなぞられただけで、そこはもうぐっしょりと濡れていました。
舌先で乳首を執拗に舐め上げられ、もう片方も指でつままれて、詩織(仮)は背中を弓なりに反らせました。
うなじから背筋へと舌を這わされ、ぞくぞくとした震えが全身を駆け抜けました。
「はぁ…もっと…」

一番奥をぐりぐりと押し上げられると、詩織(仮)は爪先までびくんと硬直して達してしまいました。
「もっと激しくして」と口走った詩織(仮)に応えるように、律動が一段と速くなりました。
限界を訴える翼さんに、詩織(仮)は「中は…」と言いかけて、快感に言葉を飲み込みました。
繋がったまま抱き起こされ、体重で最奥まで届いて詩織(仮)はぶるっと震えました。
腰を掴まれて後ろから深く貫かれ、詩織(仮)はシーツに顔を押しつけて喘ぐことしかできませんでした。
「見ないで…恥ずかしい…」
「詩織(仮)の全部が欲しい」

根元まで一気に貫かれた瞬間、詩織(仮)は声にならない悲鳴を上げて翼さんの背中に爪を立てました。
ずんずんと奥を突き上げられるたび、繋がった場所からぐちゅんぐちゅんと激しい音が鳴りました。
汗と体液で濡れた肌がぶつかり合い、ベッドがきしむ音まで恥ずかしく響きました。
余韻も与えられないまま次の波を送り込まれ、詩織(仮)は喘ぎ続けるしかありませんでした。
翼さんのものがゆっくりと押し入ってくると、みちみちと押し広げられる感覚に詩織(仮)は息を詰めました。
「んっ…あぁ…」

気持ちよさと後ろめたさが混ざり合って、涙が滲むほどでした。「はぁ…もっと…」

少し休んだあと、今度はわたしのほうから跨がっていました。

指を二本挿し入れられ、中を掻き回されるたびに、ぐちゅぐちゅと濡れた音が大きくなっていきました。
焦らすように入り口だけをなぞられ、詩織(仮)は自分から腰を押しつけて「早く」とねだってしまいました。
翼さんの舌が脚の間に潜り込み、じゅるっと音を立てて吸い上げられて、頭が真っ白になりました。
(とろとろ)
「はぁ…頭、とけちゃう…」

「全部見せて」
薄い布をずらされ、直接指を沈められると、ぬちゅっと恥ずかしい音が響いて詩織(仮)は顔を覆いました。
内ももを割り開かれ、下着の上からなぞられただけで、そこはもうぐっしょりと濡れていました。
敏感な芽を指の腹で円を描くように擦られ、詩織(仮)は腰をびくびくと跳ねさせてしまいました。
焦らしと快感を繰り返され、詩織(仮)はもう何度も軽く達してしまっていました。
(きゅうっ)
「や…声、我慢できない…」

上に乗せられて自分から腰を振るように促され、恥ずかしさと快感で詩織(仮)は涙目になっていました。
「もっと激しくして」と口走った詩織(仮)に応えるように、律動が一段と速くなりました。
片脚を抱え上げられ、さらに深い角度で突かれて、詩織(仮)は目の前がちかちかしました。
腰を掴まれて後ろから深く貫かれ、詩織(仮)はシーツに顔を押しつけて喘ぐことしかできませんでした。
限界を訴える翼さんに、詩織(仮)は「中は…」と言いかけて、快感に言葉を飲み込みました。
(ふるり)
「奥まで…来て…」
「今日は離さないから」

何度目かの絶頂で詩織(仮)の中が強く締まり、翼さんも低く呻いて動きを速めました。
一番奥をぐりぐりと押し上げられると、詩織(仮)は爪先までびくんと硬直して達してしまいました。
ゆっくり引き抜かれてはまた奥まで沈められ、その緩急に詩織(仮)は翻弄され続けました。
何度も体位を変えながら、二人は汗だくになって明け方まで求め合い続けました。
繋がったまま抱き起こされ、体重で最奥まで届いて詩織(仮)はぶるっと震えました。
汗と体液で濡れた肌がぶつかり合い、ベッドがきしむ音まで恥ずかしく響きました。
(びくびく)
「奥まで…来て…」

全身が硬直したかと思うと、次の瞬間、頭の中で何かが弾けました。「あっ…イッちゃう…」

書いてしまえば楽になれると思ったのに、まだ胸がざわついたままです。ありふれた話かもしれませんが、わたしには特別な夜でした。

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