肌寒くなり始めた秋の夕方、冴子ちゃんさんと過ごした一夜
俺は編集者をしている颯太といいます。今でも忘れられない話をひとつ。
友達にも言えないような話ですが、匿名だからこそ書き残しておきます。
マッチングアプリで会ったその日に、こうなるなんて思ってもいませんでした。
きっかけは冴子ちゃんさんからの一通のメッセージでした。「今日は帰りたくないな」——そんな言葉が、どちらからともなくこぼれました。
会話が途切れた沈黙が、なぜだか妙に甘く感じられました。
断る言葉を探しているうちに、俺は海の見えるリゾートホテルに立っていました。壁際に追い詰められ、逃げ場のない距離で見つめられました。
見つめ合ったまま、どちらも動けずにいた時間が愛おしかった。
汗ばんだ肌が重なり合って、時間の感覚さえ溶けていくようでした。
「冴子ちゃんの全部が欲しい」
スカートのファスナーが下ろされる音が、静かな部屋にやけに大きく響きました。
背中のホックがぷつりと外れ、締めつけから解放された胸が彼女の目の前にこぼれ出ました。
下着の縁に指をかけられ、俺は恥ずかしさに思わず腰を浮かせてしまいました。
敏感な芽を指の腹で円を描くように擦られ、冴子ちゃんは腰をびくびくと跳ねさせてしまいました。
耳を舐められながら胸を揉みしだかれ、二つの快感に冴子ちゃんは理性を失いかけました。
颯太さんの手が両胸を鷲づかみにして、硬くなった先端を指先で押し潰すように転がしてきました。
(ぬぷっ、ずちゅ)
「はぁ…頭、とけちゃう…」
「もう一回、いける?」
たっぷりと濡れたそこを指で広げられ、視線を感じるだけで達してしまいそうでした。
薄い布をずらされ、直接指を沈められると、ぬちゅっと恥ずかしい音が響いて冴子ちゃんは顔を覆いました。
颯太さんの舌が脚の間に潜り込み、じゅるっと音を立てて吸い上げられて、頭が真っ白になりました。
焦らすように入り口だけをなぞられ、冴子ちゃんは自分から腰を押しつけて「早く」とねだってしまいました。
(ぬちゅ、ずちゅ)
「ん…もっと激しくして…」
余韻も与えられないまま次の波を送り込まれ、冴子ちゃんは喘ぎ続けるしかありませんでした。
片脚を抱え上げられ、さらに深い角度で突かれて、冴子ちゃんは目の前がちかちかしました。
ずんずんと奥を突き上げられるたび、繋がった場所からぐちゅんぐちゅんと激しい音が鳴りました。
何度も体位を変えながら、二人は汗だくになって明け方まで求め合い続けました。
「颯太さん…気持ちいい…」
「冴子ちゃんの全部が欲しい」
一番奥をぐりぐりと押し上げられると、冴子ちゃんは爪先までびくんと硬直して達してしまいました。
限界を訴える颯太さんに、冴子ちゃんは「中は…」と言いかけて、快感に言葉を飲み込みました。
颯太さんのものがゆっくりと押し入ってくると、みちみちと押し広げられる感覚に冴子ちゃんは息を詰めました。
「もっと激しくして」と口走った冴子ちゃんに応えるように、律動が一段と速くなりました。
パンパンと肌のぶつかる音が部屋中に響いて、冴子ちゃんはもう自分の声を抑えることもできませんでした。
「はぁ…もっと…」
全身が硬直したかと思うと、次の瞬間、頭の中で何かが弾けました。「お願い…止まらないで…」
一度達しても、彼女は俺を離してくれませんでした。息を整える間もなく、二度目が始まりました。
敏感な芽を指の腹で円を描くように擦られ、冴子ちゃんは腰をびくびくと跳ねさせてしまいました。
焦らしと快感を繰り返され、冴子ちゃんはもう何度も軽く達してしまっていました。
颯太さんの手が両胸を鷲づかみにして、硬くなった先端を指先で押し潰すように転がしてきました。
薄い布をずらされ、直接指を沈められると、ぬちゅっと恥ずかしい音が響いて冴子ちゃんは顔を覆いました。
(んっ)
「お願い…止まらないで…」
「もっと乱れていいよ」
太ももを大きく開かされ、恥ずかしい場所を余すことなく見られて、冴子ちゃんは消えたくなりました。
たっぷりと濡れたそこを指で広げられ、視線を感じるだけで達してしまいそうでした。
焦らすように入り口だけをなぞられ、冴子ちゃんは自分から腰を押しつけて「早く」とねだってしまいました。
内ももを割り開かれ、下着の上からなぞられただけで、そこはもうぐっしょりと濡れていました。
(ふるり)
「そんなに…されたら…おかしくなる…」
ずんずんと奥を突き上げられるたび、繋がった場所からぐちゅんぐちゅんと激しい音が鳴りました。
根元まで一気に貫かれた瞬間、冴子ちゃんは声にならない悲鳴を上げて颯太さんの背中に爪を立てました。
余韻も与えられないまま次の波を送り込まれ、冴子ちゃんは喘ぎ続けるしかありませんでした。
何度も体位を変えながら、二人は汗だくになって明け方まで求め合い続けました。
(とくん、ぬぷっ)
「あっ…イッちゃう…」
「素直だね」
何度目かの絶頂で冴子ちゃんの中が強く締まり、颯太さんも低く呻いて動きを速めました。
繋がったまま抱き起こされ、体重で最奥まで届いて冴子ちゃんはぶるっと震えました。
颯太さんのものがゆっくりと押し入ってくると、みちみちと押し広げられる感覚に冴子ちゃんは息を詰めました。
汗と体液で濡れた肌がぶつかり合い、ベッドがきしむ音まで恥ずかしく響きました。
「もう…焦らさないで…」
気持ちよさと後ろめたさが混ざり合って、涙が滲むほどでした。「颯太さん…気持ちいい…」
それきり冴子ちゃんさんとは会っていませんが、あの夜だけは今も鮮明です。また同じような夜が来るのかは分かりません。でも、それでいいと思っています。