秘密の日記・颯太(仮)さんのこと
【4月18日】
眠れないので日記。相手は颯太(仮)さん(隣の部署の人)。
颯太(仮)さんから「少し話せない?」と誘われ、断る理由もありませんでした。
首筋を吸われて、ちりっとした痛みすら甘く感じました。
「今日は離さないから」
スカートのファスナーが下ろされる音が、静かな部屋にやけに大きく響きました。
「明かり、消して」と頼んでも、彼は「全部見たい」と譲ってくれませんでした。
「隠さないで」と手をどけられ、全部を見られる恥ずかしさに体が火照りました。
指を二本挿し入れられ、中を掻き回されるたびに、ぐちゅぐちゅと濡れた音が大きくなっていきました。
指の動きが速くなるたび、S子の腰は勝手に浮き上がってしまいました。
颯太(仮)さんの手が両胸を鷲づかみにして、硬くなった先端を指先で押し潰すように転がしてきました。
敏感な芽を指の腹で円を描くように擦られ、S子は腰をびくびくと跳ねさせてしまいました。
(はぁっ、ちゅっ)
「ん…もっと激しくして…」
「もっと乱れていいよ」
颯太(仮)さんの唇が下腹部へと下りていき、次に来る刺激を思ってS子は息を詰めました。
うなじから背筋へと舌を這わされ、ぞくぞくとした震えが全身を駆け抜けました。
舌先で乳首を執拗に舐め上げられ、もう片方も指でつままれて、S子は背中を弓なりに反らせました。
内ももを割り開かれ、下着の上からなぞられただけで、そこはもうぐっしょりと濡れていました。
乳首を軽く歯で挟まれ、甘い痛みにS子は高い声を上げてのけぞりました。
(じゅる、こくり)
「お願い…止まらないで…」
何度目かの絶頂でS子の中が強く締まり、颯太(仮)さんも低く呻いて動きを速めました。
一番奥をぐりぐりと押し上げられると、S子は爪先までびくんと硬直して達してしまいました。
片脚を抱え上げられ、さらに深い角度で突かれて、S子は目の前がちかちかしました。
(とろとろ)
「見ないで…恥ずかしい…」
「S子の全部が欲しい」
ずんずんと奥を突き上げられるたび、繋がった場所からぐちゅんぐちゅんと激しい音が鳴りました。
余韻も与えられないまま次の波を送り込まれ、S子は喘ぎ続けるしかありませんでした。
何度も体位を変えながら、二人は汗だくになって明け方まで求め合い続けました。
繋がったまま抱き起こされ、体重で最奥まで届いてS子はぶるっと震えました。
(はぁっ、ずちゅ)
「そんなに…されたら…おかしくなる…」
気持ちよさと後ろめたさが混ざり合って、涙が滲むほどでした。「そんなに…されたら…おかしくなる…」
……もう一度こんな夜が来るのかな。とりあえず今夜はこれで終わり。おやすみ。